紅茶を日常茶飯に飲んでいる人は世の中にどれくらいいるのでしょうか。
みなさんは普段どのように紅茶を淹れるでしょうか。
もちろん淹れ方によってコーヒー同様、
紅茶も味の違いが出てくる奥の深い飲み物なのです。
皆さんは紅茶を飲む際どのようにお湯を注ぐでしょうか。
紅茶には正しい淹れ方、
こうしなければ絶対にダメだという決まりこそありませんが
やはり美味しく飲みたいものです。
ティーバッグを取り出す前に、まずお湯を多めに沸騰させましょう。
蒸気が出るくらいに沸騰したところで、
火を止め、お湯のみをティーカップに注ぎます。
ここでカップ自体を温めることがポイントです。
お湯を入れたティーカップをそのまま3、4分ほど放置しましょう。
そしてティーカップのお湯を捨てます。
ここでティーバッグを取り出し、カップの中に入れます。
ここでその紅茶にお湯何ccを注ぐのかを確認します。
そして一度きちんと分量分のお湯を計量カップ等に入れます。
直接お湯を注ぐと熱が高すぎるために
一度計量カップのような他の容器にいれることで湯冷ましの効果があります。
そうしたら、ティーカップへお湯をゆっくり注ぎ、
2分ほど置いて完成です。
時間はかかりますが必ずおいしい紅茶が召しあがれると思います。
美味しい紅茶で手軽に体質改善
美味しい紅茶で体質改善が手軽に出来ることをご存知でしょうか。
先程作った紅茶以外にはほかになにもいりません。
ただ美味しい紅茶を味わって飲むだけで体質改善が可能なのです。
先程つくった美味しい紅茶、
または一般的に手軽に作る紅茶はコーヒーに比べ、
身体への負担がとても少ないのを知っていましたか。
例えばコーヒーは身体を冷やす作用がある一方、
紅茶には身体をあたためる作用があります。
身体を冷やすというのはつまり腸を冷やすことになっており、
1度下がった腸の温度をもとに戻すには7時間かかると言われています。
腸の働きが弱くなると便秘や下痢、
アレルギーや花粉等が発症しやすいと言われています。
つまり健康的な人は腸の温度が高いのです。
ですから紅茶を飲むことで身体を温める、
つまり腸の温度を上げることで免疫力を上げることが期待できます。
また、紅茶の香りは人をリラックスさせることができます。
疲れた時には紅茶にレモンや蜂蜜、
ゆず等を足すとさらにリラックス効果が得られることは有名ですね。
このように紅茶を飲むことは身体を温め、
リラックスさせる作用があるため、結果として体質改善が可能となるのです。
また残った紅茶のティーパックはフライパンの油汚れも落としやすく、
天然の洗剤としても有効活用ができる優れものなのです。