コーヒーよりも紅茶派という方は意外と多いはず。実は、私も紅茶が大好きなんです。ですが、好きな飲み物って一日に何杯も飲めてしまいますよね。そこに潜んでいる危険性にも注意を留めなければなりません。
それは、副作用です。
要注意!紅茶の副作用
実は、紅茶には副作用を起こしかねない成分が入っていることをご存知でしたか。私もその副作用に気付かず、紅茶を好きなだけ飲んでいたのですが、入っている成分に気を付けるようになってから体調が良くなりました。
その成分の量によっては、副作用が大きく出てしまう危険性も考えられます。
そこで今回は、注意して見てもらいたい成分について書いていきたいと思います。
一つ目は「タンニン」です。タンニンは、飲み物の中によく含まれている成分なのですが、実は紅茶の中にはこのタンニンが多く入っている物があります。タンニンを過剰摂取してしまうと、身体に必要な鉄分が奪われてしまうため貧血を起こしやすくなってしまいます。
次に「カフェイン」です。カフェインは、頭を覚醒させる効果があります。なので、寝る前に飲むと眠気が覚めてしまい熟睡出来なかったりします。更に、風邪気味の時は薬の効果も薄れてしまうので飲むのはなるべく控えた方が良いです。このように、私はタンニンやカフェインが多く含まれている紅茶を飲むと上記の症状が表れていたように思います。
副作用に注意しながら好きな紅茶を味わう
私も、成分に気付くまでは紅茶をとにかく飲んでいましたが、体調が悪くなるようになってから心当たりがある物を調べてみたんです。
そこで私の身体には、ある種類の紅茶が合わないことが判明しました。私がよく好んで飲んでいたのはダージリンティーです。このダージリンティーに、カフェインが多く含まれていること分かったんです。
私は、よく心を落ち着かせるためにダージリンティーを飲む機会が多く、多い日は500mlのペットボトルを一日3,4本程飲んでいたくらい好きでした。今思うと過剰摂取だったと感じるのですが、仕事中や家に帰ってからホッと一息つきたい時などに飲むのが至福のひと時でした。ですが、睡眠障害に悩まされ、飲む量を減らすことにしてみたんです。急に減らすとなるとストレスが溜まってしまうので、徐々に量を減らしていき身体を慣らすようにしていきました。
目安としては、一日に2本までをまず一週間だけ試す方法からスタートしてみました。初めは慣れず、飲みたい衝動に駆られたのですが、喉が乾いたら水を飲むように心掛けました。その甲斐もあって、健康診断の結果も良い方に表れるようになったんです。いつもは貧血気味と言われたり、心電図も不整脈と診断されていたのですが、睡眠の質も上がったので心電図の結果もA判定で問題なしでした。
現在は、水を多く飲むようになり紅茶は飲みたい時に飲むようにしています。お陰で体調も落ち着いてきているので良い効果が発揮できていると思います。