レモンティーというと、リプトンや日東紅茶からもティーバッグが出ていて
日常に馴染んでいることが多い紅茶ですよね。
自販機でも買えて、癖のない味から飲みやすさ、万人受けの高さがうかがえます。
レモンティーの飲みやすさの秘密
紅茶の中でも多種多様で「普段あまり紅茶は飲まないけど、レモンティーなら飲む」
という人も多いのではないのでしょうか。
そこで、なぜレモンティーはこんなに飲みやすいのか調べてみました。
まずは、爽やかな味です。
口当たりがよくてくどさがないので、濃い味の飲み物が苦手な人もたしなむことが出来ます。
紅茶というと味が濃くなりがちで調合が必要だったりしますが、
レモンティーは特に何もしなくてもさっぱりした味なので飲みやすいのです。
レモンティー自体さっぱりしているので、お菓子との相性もよく甘さのあるクッキーやパウンドケーキ、
はたまた少し苦めのお菓子とも相性が良くお茶の時間を楽しむことが出来ます。
砂糖を入れたら甘さと酸っぱさが丁度良く調和して、より飲みやすくなります。
牛乳を入れて飲んでもコクがあっておいしくいただけます。
特に冬は暖かく入れたレモンティーを飲むと体の芯から温まるため、冷え性の人にも効果があります。
そのうえビタミンCも入っているのでお肌にも良いですよ。
レモンティーにまつわる豆知識
レモンティーにまつわるまざまな話があります。
人の体に栄養素を注ぎ込みエナジードリンクのような働きをするという説があります。
眠気覚ましにレモンティーが有効だそうで、
眠気覚ましというとコーヒーのイメージですがレモンティーも有効のようです。
ブドウ糖、クエン酸、カフェインが入っているので眠気を無くす働きがあります。
レモンティーもエナジードリンクも、主成分が糖質・カフェインから成り立っているため、
類似性がありレモンティーでも眠気がなくなる。という仕組みだそうです。
ブドウ糖は脳にとって栄養になり、その上からカフェインの覚醒作用が合わされば、
眠気が飛んで集中力が回復しさらにレモン果汁の疲労物質を取り払う
クエン酸が働いて脳がすっきりするといった感じです。
なので、手元にエナジードリンクがなかったりコーヒーが苦手な人は
レモンティーをエナジードリンク代わりにして飲んでもいいかもしれません。
また、ビタミンCが含まれているので抗酸化作用があり免疫力を向上させる効果もあります。
さらにビタミンCにはシミやそばかすを防ぐ働きもあるので、美白効果も得られます。
レモンティーなどの紅茶にはカフェインが含まれていますが、
カフェインの効果で新陳代謝が活発になり痩せやすい体になります。