お世話になっている先輩からクリスマスプレゼントとしていただいたのが、
紅茶専門店ルピシアのギフトでした。
箱の中に入っていたのはシルバーの円形の缶に、
クリスマスの可愛らしいイラストがあしらわれた「キャロル」という紅茶と、
ティーハニーと呼ばれる小瓶に入った紅茶用のはちみつでした。
一つの箱にコンパクトに入ったギフトを見て、
子供の頃にクリスマスプレゼントを開けたときのような
ワクワク感が胸いっぱいに込み上げてきました。
ルピシアの期間限定フレーバー、「キャロル」
このキャロルという紅茶は、
クリスマス限定のフレーバーティーらしく毎年とても人気の商品のようです。
それまでの私というと、今まで紅茶に対するこだわりなどは一切なく、
知っているのもダージリンとアールグレイくらいでした。
なので、フレーバーティーと呼ばれるものは飲んだこともなく、
これも私が知っているいつもの紅茶なんだと思って、
普段と同じ要領でお湯を入れて飲もうとしました。
すると、ふわっと香る甘い香りにびっくり!
ストロベリーとバニラの甘いお菓子のような香りが立ちこめてきたのです。
紅茶といえばあのいつもの香り…と思っていた私は衝撃を受けました。
早速味わってみると、鼻を通して感じた香りが口いっぱいに広がり、
まるで新しいお茶を飲んでいるかのようでした。
ギフトを送るなら紅茶で決まり!
ギフトを通して今まで味わったことのない紅茶に出会えて本当に嬉しかったのですが、
紅茶のギフトが優秀だなと思った点が3つあります。
1つ目は紅茶であれば食べ物と違って相手がどんな好みであれ、
口にしてもらえることが多いということ。
好みが分かれにくいということが挙げられます。
2つ目は何か物を送るとなるとこれも好みが難しく、
使わないものをもらっても喜ばれないというリスクもあるということ。
紅茶であれば、ちょっと一息ついたときやスイーツを食べるとき、
来客があったときなど多彩なシーンで登場する機会があります。
3つ目は相手の年齢、性別問わずに送れるということです。
こうしたことを感じ取ることができ、
紅茶をギフトにすることはとてもスマートな選択だと思いました。
それ以来、私も何か贈り物をする機会があると紅茶をプレゼントしています。
ベーシックな紅茶以外にもフレーバーティーには、
フルーツの香りやお花の香りなど種類が豊富なので、
相手の方の雰囲気に合わせて選ぶのも楽しみの一つです。
ちょっとしたお礼からお中元やお歳暮、結婚式の引き出物まで、
どんな贈り物にも適している商品はなかなかないと思います。
もしギフトで何を贈ったらいいのか迷ったら、紅茶を候補に入れてみてはいかがでしょうか。