私はもともとコーヒー派でした。
紅茶は、リプトンの缶のリーフを購入して飲んだことがありましたが、
上手に淹れられずに美味しさがわからず仕舞いでした。
その後はティーバッグで飲んでいました。
それでも、一応沸騰させたお湯で紅茶を淹れていました。
それはそれで美味しいと思っていましたが、
リーフは、金額が張るし美味しいと思えなかったこともあって、敬遠していたのです。
もらって嬉しい、LUPICIAの詰め合わせ
友人が出産祝いのお返しとして贈ってくれたのが、ルピシアの３缶詰め合わせでした。
内容は緑茶の深蒸し煎茶、紅茶のダージリン、フレーバードティーの３種です。
ラッピングを開けて中身を見たとき、丸い缶に入ったお茶がおしゃれで可愛らしく驚きました。
センスのいい友人なので、いかにも彼女らしいセレクトだと感心しました。
しかもお味が良いので、さらに驚いたのでした。
それまで紅茶はティーバッグと、美味しいとは思えないリーフティしか知らなかった私には、
目からうろこ状態でした。
ルピシアは名前すら知らなかったので、友人に尋ねて紅茶専門店と知りました。
友人は横浜で購入したそうで、私の住む近所には店舗がありません。
ある時近くの百貨店の上手いもの市に、ルピシアが出店した時には、思わず買いに走りました。
その後別の知り合いから、出産の内祝いにルピシアのフレーバードティーを頂きました。
その知り合いがインターネットでの購入を教えてくれ、
私もネットオンラインで購入するようになって現在に至ります。
気軽な贈り物として最適、ルピシアのギフト。
ルピシアは丸い缶とセンスあるラベルが、まず素敵です。
贈られた側が、ラッピングを開けたときに「素敵！」と感心してくれる可能性が高いです。
次に味わってみて、美味しいので２度感心してくれることでしょう。
ただ、普通紅茶は水から沸騰させたお湯を使いますが、実は私はポットのお湯で頂きます。
友人が自宅でルピシアのお茶を振舞ってくれた時、
ポットのお湯を紅茶のポットにザーッと入れるのを見て驚きました。
飲んでみて、甘みがあっておいしく感じてさらにびっくり。
他の友人が、ティーバッグの紅茶をやはりポットのお湯で淹れてくれ、
甘みがあっておいしいと感じたのです。
沸騰したお湯を使って紅茶を淹れていた私は、それ以来紅茶を頂く際はポットのお湯を使っています。
ルピシアでもオーソドックスに沸騰したお湯を使うことを薦めています。
ルピシアのお茶は、もちろん沸騰したお湯で頂いて美味しいので、
それは良いのですが、ポットのお湯も試してみてはいかがだろうかと私はこっそり思います。
紅茶も緑茶も、元は同じ茶葉だとか。
日本では、お茶のランクが上がるほど、淹れるお湯の温度を下げます。
ならば紅茶も、少し冷めた温度のポットのお湯でも、よいのかもしれないと私は考えるわけです。
ご自分で試してみて、もしおいしいと感じられたなら、
お贈りする先様に一言添えてみてはいかがでしょうか。
なにしろポットのお湯で頂くようになってから、
ルピシアのお茶は私にとってとても身近なお茶なのです。
おいしい紅茶屋さんなのですから、皆さんに気軽に楽しんで頂けると良いですよね。
