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イギリスとアメリカ植民地の紅茶事情

紅茶にまつわるエピソードは、意外と多いものです。

世界中で飲まれている国も多く、
かなり以前から親しまれているため、紅茶に関するうんちく話、
ミルクティーはミルクと紅茶のどちらを入れるかといったエピソードなどは、
ご存知の方もいるでしょう。

そしてこの紅茶は、世界史の舞台にも登場します。登場するのみならず、
1つの国の独立に大きな影響を与えてしまったこともあります。
それがボストン茶会事件です。

ボストン茶会事件とは?

茶会事件というと、お茶の会の席で何かが起こったのかと考えがちですが、
実はそうではありません。

かつてイギリスの植民地であったアメリカでは、よく紅茶が飲まれていました。
中にはオランダからの密輸品もあったといわれていますが、
ともあれ紅茶は人気のある商品でした。

そしてイギリスは、度重なる戦争で国費を使っていました。
これにより、アメリカ植民地からも税金を取り立てようという動きになって行きます。

最初に印紙税法という法律ができましたが、これはのちに廃止されました。

しかし紅茶がアメリカ植民地の生活に溶け込んでいるのを知っていたイギリス本国は、
東インド会社が困窮していたことから、植民地へ輸出される紅茶の税を免除し、
しかも東インド会社の代理店にのみ販売をさせるという強硬手段に出ます。

後にアメリカ独立のきっかけに

これを茶税法といいますが、当然これはアメリカ植民地の人々の強い反発を招きました。

しかもこの当時、アメリカ植民地からは、自分たちの代表である議員を、
イギリス本国には送り込むことができなかったのです。

そのためこの茶税法制定に対して、植民地側の声を届けることができませんでした。

アメリカ植民地の人々は、これへの対抗手段を考えました。
そして1773年12月26日、ボストン港に停泊していた東インド会社の船に、
植民地の住人たちが忍び込みます。

そして積荷の紅茶を、すべて海に投げ捨ててしまいます。

当然イギリス政府はこれに怒り、損害賠償を求めますが、
植民地側はそれに対抗する形で、大陸議会を結成し、
イギリスとの対立色をあらわにして行きます。

これは1776年のアメリカ独立に、大きなきっかけを作りました。
紅茶好きからすれば、海に投げ捨ててしまうなど何ともったいないとも思ってしまいます。

しかしこれが、後のアメリカ合衆国の独立に大きな影響を与えたとなれば、
改めて当時のイギリスとアメリカ植民地に、
紅茶の存在感が大きかったということを、感じずにはいられません。

世界史の舞台に紅茶が登場した事件の中でも、最も過激なものであったということもできます。

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