私は紅茶が大好きで、3時のおやつお腹が空いたときには、
必ずお茶を入れて好きなスイーツが私を楽しみます。
今回は私が特に合うと思うお菓子を2点ご紹介したいと思います。
フランス発祥、ブールドネージュ
1つ目はブールドネージュと言う、フランス発祥のお菓子です。
ブールドネージュと言うのは白い雪の魂と言う名前のフランス菓子です。
アーモンド入りの生地を丸く焼き上げ粉砂糖をまぶして作られています。
最近ではバラエティーショップや無印良品でも購入できるようになったため、
ポピュラーなお菓子へと昇格しつつあります。
このお菓子は紅茶と食べないと、
パサパサして食べにくい部分があるのですが、
紅茶のほろ苦いそれでいてまろやかな味わいとよく相性が合っており、
一緒に食べることによってお互いの良さが引き立ちます。
ブールドネージュは、アールグレイの紅茶がよく合います。
コーヒーや少しクセのある紅茶だと、アーモンドの味がよくわからなくなります。
その点、アールグレイの紅茶と組み合わせると、
アールグレイの品のある香りと控えめな味わいが、
ブールドネージュの良さを引き出してくれてます。
ただついつい相性が良くて食べすぎてしまうので、その点は注意した方が良いです。
意外と合う?紅茶と甘栗のコンビ
ブールドネージュと同じくらい紅茶と合うのが甘栗です。
意外とかもしれませんが、とても合います。
先程は紅茶がアーモンドの甘い味わいを引き立てましたが、
こちらは栗の甘みを引き出してくれます。
甘栗は秋から冬に多く店頭に並びますが、
今はファンも多いのか春から夏にかけても店頭に並びます。
朝食が早すぎてお腹が減ってしまった時には、
紅茶のおともに甘栗を食べれば空腹を少し満たして午前中の仕事もはかどらせてくれます。
甘栗はほとんど中国産のものが多いのですが、
日本の工場で加工されたものを選ぶと、
繊細でほんのり甘い美味しい甘栗を味わうことができます。
甘栗には先程のアールグレイよりも、ダージリンの茶葉の方がよく合います。
ダージリンの方がくせのない香りで、
甘栗の素朴で優しい甘さと美味しさを引き立ててくれるようです。
茶葉はいつもより軽めに蒸したり抽出した方が、
軽くてくせのない紅茶となるので甘栗と味わいやすいと思います。
あまり時間をかけることなくおやつとして、
小腹が減った時に味わえるので、時間がない時にさっと楽しめると思います。
その場合は甘栗の方に切り込みが入っている方が食べやすいので、
そういった商品を選ぶことをオススメします。