シルバーポットの店舗は東京都文京区大塚にありますが、商品はネットでも購入できます。
スーパーなどで販売されている紅茶の価格と比べると少々高めですが、
一度飲んでしまうと、もうもとには戻れなくなるくらいのおいしさです。
紅茶好き必見！シルバーポットの紅茶
以前、友人から紅茶の葉をブレンドして楽しんでいる人の話を聞き、
紅茶の奥深い楽しみ方を知りました。
おいしい紅茶を探していて、”シルバーポット”という紅茶専門店さんを見つけました。
リーフもありティーバッグもあり、必要に応じて使い分けることができます。
紅茶を入れてまず驚かされるのは抽出されたお茶の色です。
ダージリンのファーストフラッシュの色は、茶園にもよるのですが、
少し緑がかっていたり、本当にうすい茶色だったりして、
「この色は何だろう？これで本当にいいのかなっ？」と思ってしまいます。
そんな不安を抱きながら飲んでみると、これがもう驚きの味と香りなのです。
春を感じるというか、すがすがしい香りというか、
もうスーパーで販売されている紅茶に戻ることはできなくなってしまいます。
筆者はストレートティーで飲みますが、
一応、お客様には「お砂糖は入れますか。」と聞きます。
しかし、ここの紅茶の場合は、
「お砂糖を入れるなんてもったいない。紅茶の味が死んでしまいます。
紅茶だけの方がおいしいです。」と言われます。
価格が少々高めでも、一度にその価格分を飲んでしまうわけではありませんから、
幸せな時間を過ごすために筆者はここの紅茶を飲み続けています。
一度は試してほしい！ルンビニ茶園のルフナ
シルバーポットさんでは、色々な国の茶園の紅茶を扱っています。
茶葉の種類によって入荷の時期は異なります。新しい茶葉が入荷したときには、
それぞれの茶葉の特徴や味の特徴、淹れたときのお茶の色などを説明してくれます。
その説明を見て、今回はこのお茶にしようなどと決めています。
ダージリンは絶品でおすすめであることは間違いないのですが、
ルンビニ茶園のルフナもおすすめです。
あまり知られていないと思うのですが、
一口飲んだだけで他の紅茶との違いがはっきりとわかります。
ほんのりと甘く、香ばしい香りもします。
決してフレーバーティーのように香りをつけているわけではないので、
香りに敏感な方でも紅茶自体の味と香りを楽しむことができます。
この紅茶の葉が入荷したときには、リーフもティーバッグも購入して、
状況によって飲み分けられるようにしています。
紅茶を入れる時は、沸騰したお湯と砂時計を用意します。
茶葉の種類によって、３分あるいは５分を待ちます。
もちろんカップは温めておきます。
淹れたての紅茶を口にしたときには、「あぁ、今日もおいしい。」と感じます。
夏の間は、水出し紅茶専用の茶葉も販売されます。
１回ぶんずつ（５００ｍｌ）のティーバッグになっていて、
これを水を入れたポットに入れて、冷蔵庫に数時間入れておけば出来上がります。
暑い時にはごくごくと飲んでしまえます。
緑茶もそうですが、水出しの紅茶の味はまろやかです。
