私は以前、紅茶のクッキーを作ったことがあります。
作り方はとても簡単で、紅茶の茶葉を生地に練り込むだけです。
紅茶クッキーの作り方
手持ちのオーブンレンジの付いてきたトリセツにいろいろなレシピが載っていました。
オーブン機能を使ってクッキーを作りますが、
オーブンによって焼き加減や分量が違ってきます。
毎回、失敗しないで作るためにも、
私はそのレシピ通りの分量でクッキーを焼いていました。
普段のクッキーは中に何も入れませんが、
茶葉を入れるだけで、見た目も味も変わってきます。
特にアールグレイの茶葉で作ると、香りが際立ち、
より一層、紅茶のクッキーという感じになりました。
普段は紅茶の茶葉はお湯で抽出した後は、そのまま捨てています。
しかし、茶葉を使ってクッキーを作ることで、茶葉も丸ごと食べられます。
私は紅茶に限らず、どんなお茶の茶葉でもそれを食べる習慣がありません。
なので、なおさら紅茶の茶葉を入れたクッキーは、
特別なお菓子という感じがしました。
紅茶のクッキーと合わせるのはもちろん紅茶です。
ダブルの紅茶は紅茶好きとしては、
かなり満足できるティータイムとなりました。
引越しをしてからお菓子を焼く習慣がなくなってしまいました。
しかし、機会を作ってまた紅茶クッキーを焼いてみたいと思っています。
紅茶のゼリーの作り方
私がもっともよく作っていた紅茶を使ったスイーツは、
おそらく紅茶ゼリーだと思います。
紅茶を濃いめに抽出した中にゼラチンを溶かしていきます。
仕上がりを良くするためには、
最後にできた液体を漉したほうが、より滑らかさも出ます。
出来あがった液は型に流し入れて、
冷やして固まれば出来上がりです。
甘さは冷えると感じにくくなるので、
少し多めに砂糖を入れたほうが美味しく感じます。
ゼラチンを使ったゼリーだけではなく、
寒天を使って、ゼリー寒天にしても美味しくなります。
寒天も作り方はゼリーと同じです。
しかし、ゼラチンと寒天の溶かし方の違いはあるかもしれません。
それぞれの商品の表記してある方法で、
溶かしていくと上手くいくと思います。
出来あがったゼリーは食べやすい大きさにカットして、
ガラスの容器などに入れていただきます。
トッピングとしてホイップクリームや
生クリームとミントの葉を乗せると、さらに美味しくなります。
紅茶ゼリーは簡単に作ることができるので、
時間のある時にまとめて作っておいても良いと思います。
冷蔵保存で２～３日中に食べ切ったほうが良いです。
市販のボトルの紅茶を使えば、もっと簡単にできますし、
ミルクティーでゼリーを作っても美味しく食べられます。
