元同僚の友人が結婚しました。
結婚式もパーティなどもしないということだったので、
何かプレゼントを贈りたいと思っていました。
私が考えるプレゼントの基本として
「相手の好みのもので使ってもらえるもの」「もらって負担にならないもの」
かつ「自分では買わないけれど素敵だなと思っていたもの」
だと思っています。
ふと、彼女はカフェに行ってもコーヒーではなく紅茶を飲んでいたことを思い出しました。
そして黒の缶がとても素敵な「マリアージュフレール」の紅茶を思いつきました。
フランス語で結婚の意味の「マリアージュ」の紅茶なら、結婚の贈り物にぴったりです。
調べてみると「ウェディングコレクション」というギフトセットが用意されていました。
マリアージュフレールのウェディングコレクション
「マリアージュフレール」は160年以上の歴史のあるフランスの老舗紅茶メーカーです。
世界35か国から厳選したお茶を提供しています。
中でも「マルコポーロ」というマリアージュフレールを代表する商品があります。
花と果実の甘い香りが特徴のフレーバーティーです。
とても優雅な気分になれるお茶です。
「ウェディングコレクション」にはこの「マルコポーロ」と、
「ウェディング」という名のセイロンティーが入って
3000円のセットがありましたので、そちらを選びました。
お茶の時間をプレゼント
紅茶が好きな人は、紅茶の味そのものもそうですが、
紅茶を淹れるゆったりとした時間が好きな人が多いと思います。
紅茶のをプレゼントするにあたり、茶葉だけでなく、
紅茶を淹れる時間もプレゼントできるな、と思いました。
「ウェディング」のロゴが入った缶は飲み終わっても、
結婚当時もらった記念になるかなと自己満足ながら選びました。
私も素敵な缶はとっておいて、小物を入れたりして活用しているので、
飲み終わったあとも記念になるかなと考えました。
紅茶をプレゼントするのは、意外と人を選ぶような気がします。
わざわざ茶葉から紅茶なんて淹れないという人も多いですし、コーヒー党も多いです。
的外れな人にあげてしまうと、何年も飲まずにとっておかれてしまいます。
しかし好きな人にとっては、高級な紅茶はもらってすごく嬉しいものです。
私がそうですが、自分で買うには紅茶の茶葉は高価なのでよっぽど余裕がないと買えません。
なのでいただくととても嬉しくて、その紅茶を淹れる時間は特別な感じがします。
雑然としたテーブルを片付けて、好きな甘いものを用意して、
くつろぐための演出を思わずしてしまいます。
そうした時間も含めて紅茶のプレゼントはちょっと特別な気がします。