紅茶の種類は色々ですが、有名な紅茶というとやはりいくつかに絞り込まれて来ます。
特に有名な紅茶では、ダージリンがその筆頭に挙げられます。
このダージリンは紅茶のシャンパンともいわれていて、
繊細でフルーティな香りが特徴となっています。
インドの北東部、ダージリン地方で栽培されるため、
その産地の名前が紅茶の名前となっていて、世界三大紅茶の一つに数えられています。
ダージリンの楽しみ方
ダージリンの飲み方は、人によって様々です。
ミルクを入れる人もいますが、私自身はダージリンそのものの味を楽しみたいので、
ストレートティーとして飲んでいます。
私がミルクを入れて飲みたいのは、もう少し濃くて強い紅茶のため、
ダージリンのような紅茶には基本的に何も入れません。
カップも浅めのティーカップにして、色の美しさも同時に楽しむようにしています。
相性のいいお菓子としては、フルーツケーキやレーズンを使ったクッキーなどがあります。
ダージリンの持つフルーティな味覚と、
フルーツケーキやクッキーのドライフルーツがよくマッチするので、
フルーツを使った焼き菓子が好きな人には、特にお勧めの紅茶です。
これらのお菓子、そしてダージリンと共に過ごす時間は、本当に豊かな気持ちになれるものです。
トワイニングのティーバッグを愛用しています
ところで紅茶はブランドも様々です。
普通にスーパーマーケットで売っているものもあれば、
百貨店に行かないと置いていないというものもあります。
私は紅茶はトワイニングがメインです。
これですと色々な所で取り扱いがあり、しかも結構様々な紅茶を取り揃えているからです。
本当はリーフで淹れたいのですが、普段はもっぱらティーバッグを使っています。
朝食時など時間があまりない時は、ティーバッグをそのままカップに入れますが、
多少のんびりできる時には、ポットにティーバッグを入れるようにしています。
いずれの場合も熱湯を注ぎ、
一旦沈んでから浮かび上がったところでティーバッグを引き上げます。
あまり長い時間入れておくと、美味しさが半減してしまいます。
もちろんポットやカップは事前にお湯を入れ、温めておくようにします。
かつて冷たいままのカップに入れてお湯を注いだところ、
いくら沸騰したてのお湯であっても、色も香りもあまり出なかったことがあったからです。
ただしなみなみとお湯を注ぐ必要はありません、
カップの3分の2くらいまで注げば十分です。
またポットを使う場合は、必ずティーコージーをかぶせています。
これがあるとないとでは、やはり美味しさが違ってくるからです。